●越後線 内野〜内野仮乗降場間、徒歩移動の光景(1978年8月6日撮影)

1978年6月26日、梅雨前線による豪雨の影響で、内野駅近くの新川橋梁が被害を受け不通になりました。
当初は越後曽根〜内野間に代行バスが運行されていましたが、時間がかかることや、
バス代行では輸送力の確保が難しい等の理由で、7月10日から内野中学校前に仮乗降場を設置し、
内野駅〜内野仮乗降場間を徒歩で結ぶという策が取られました。

不通区間を徒歩で結ぶという方法はかなり珍しい対策方法だったものと思われます。

この日は真夏の日差しが照りつける非常に暑い日でした。6月26日の災害から一ヶ月半近くが経過し、
復旧作業も急ピッチで行なわれていました。開通は8月中旬の見込みとのことでしたが、
はたしてお盆までに間に合ったのでしょうか。

内野駅周辺も今とは全く違うのどかな光景です。
(画像クリックで拡大されます)

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内野駅の表口(上りホーム側)です。夏祭りが近いのか、ホームに提灯が下がっています。半ズボンの少年もいい味、出してますね。

こちらは下り線側です。ここから「内野仮乗降場」へ向かって歩き始めるという訳です。先には工事中の橋梁が見えます。

内野小のグランドの側を通って仮乗降場へと向かいます。ホームに見えるのはキハ26かキハ55だと思います。
要所要所に案内看板が立っています。案内図の方は、切符を買う客を内野駅の表口に誘導するためのものです。 被害を受けた新川橋梁附近の改修工事の様子です。この時は災害から一ヶ月半近くが経過していました。 月見橋と思われる橋を渡って仮乗降場へと向かいます。青い空、照りつける日差しの中、日傘をさしている人も見られます。

ようやく「内野仮乗降場」に到着しました。駅前には時刻表が設置されていました。これだけのスペースに全列車が掲載できるのですから、いかに当時の本数が少なかったのかが分かります。

「内野仮乗降場」に停車中の接続列車です。こちら側からキハ35、キハ35、キハ17、キハ35といったところでしょうか。待合室代わりのテントが真夏の一日を表わしています。ホーム手前には駅員の姿が見られます。

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