●パソコン買い替え奮闘記(その2)
(2004年12月19日作成)

これまでのあらすじ その1を見る

1998年8月、何を思ったかパソコンを買おうと思い立つ。Windows95が発売されてはや3年、時代はWindows98へ。
何となく「おれもウインドウズとやらをやってみるか…」と思うようになり富士通FMV-DESKPOWER M7267
を購入。
当時の中級製品のミニタワー機で、おもなスペックはといえば、CPU:AMD-K6(266MHz)、メモリ:64MB、HDD:3.2GBというように
今とは比較にならないくらい非力なマシン。17インチのCRTディスプレイがセットになって約25万円也、昔は高かったものだ。
村上のケーズデンキにしては珍しく在庫あり即納可能、車に詰め込んで持ち帰る。

2003年3月上旬、巷でひそかに流行していたVBS_REDLOF.Aというウイルスが私の所にもやって来た。
幸いホームページへの感染は免れるものの、これを機会に新しいパソコンの購入を検討。
プリンターやスキャナー等の使用でリソースの減りが早いということもあり、そろそろ買い替え時期だろうと判断する。

2003年5月、ネットオークションで中古品の富士通FMV-DESKPOWER C6/86WLTを購入。2年落ちの2001年春モデルのMe機である。
しかしながらリソースの減りが激しくフリーズの続発、不要な常駐プログラムの解除でいくらかは良くなるものの、
電源が切れない等の症状が頻発する。

そして1年半が経過…。


しかしまあ、なんで電源が切れないことが多いんだろうかと考えて見るもののサッパリ分からず。
何時間も酷使した後ならばいざ知らず、ほんの数十分しか使わなくても電源が切れないことがある。
その都度電源ボタンを長押しして無理やり電源を切るものの、再投入後にはスキャンディスクが始まってしまう。
増設されていた無名メーカーのLANカードをアイオーデータ社製品に変えてみても状況は改善されず。
こんな状態を長く続けていて良いはずもないが、仕方なくだましだまし使う。
そのうち、買ったばかりのデジカメ(DiMAGE Z3)をUSB接続しても認識されない事態が頻発するようになってきた。
そろそろヤバイかも。(この時点でデータのバックアップを取っておけばよかったんだけどね)


2004年12月5日(日)

デジカメの画像の転送に便利なようにとラオックス真電でアイオーデータ社製のカードリーダーを買ってくる。
インストールの最後の方でDirectXの最新バージョンを入れて再起動、ところがその途中でまたまたフリーズ。
強制終了後に再起動して無事インストールは終わってほっと胸をなでおろす。
しかしそのカードリーダーも認識されたりされなかったり…、


2004年12月6日(月)

帰宅後に電源を投入するもWindowsが起動せず。
いったん富士通のロゴが出て消えたあとの黒い画面上でカーソルが点滅を続けている。
ちょうどWindows98機にLANカードを増設したときのような状態だが、今回は時間が長い。
しばらく待っているとWindows Meのロゴが出てくるものの、そこから先へは進まない。
ハードディスクはあたかも同じ場所をアクセスしているかのような規則的な音を立て、
アクセスランプも規則的な点滅を繰り返している。ハードディスクが逝ってしまったか…。
その状態で一晩放置、翌朝には何事もなく起動していることを祈ったが、その祈りは通じず。


2004年12月7日(火)

それならばということでsafeモードでの起動を試みる。
しかし電源投入直後にF8ボタンやCtrlボタンを連打するものの全く反応せず。あちゃー。
仕方ないのでBIOS設定画面を出し、標準設定や、安全に起動する設定などを読み込んでみるが効果なし。
不要なデバイスを切り離してみたり設定を変えてみたりしても起動する気配なし。


最後の手段…叩く!

昔の真空管機器ならいざ知らず、今の精密機器を叩くというのは言語道断、
チップ部品などが外れてしまったらそれこそアウト。
でも調子の悪いときにはついつい叩いてしまう。壊れない程度に。(もう壊れてるか)
ちょっとした接触不良だったら叩いて直るということもあるのだろうが、ハードディスクが逝ってしまっては…、
無理だとは分かっているものの、気休めのために叩く。でも効果なし(当然)


さてどうするか…。

修理に出そうか…、でもいくらかかるか分からないし。
それ以前に人様に見られては困るような画像やら何やらが結構入ってたりするので、修理に出すのはちょっとなあ。
リカバリーしようか…、リカバリーディスクは受け付けるみたいなのでとりあえずリカバリーして、
あとでデータ修復ソフトで修復を試みるという手も考えられるが、そこまでしなくてもなあ。
(そもそもいったんリカバリーしたものを修復できるのかどうか分からんが、
修理業者のホームページを見ると、データ修復には3〜4万円かかるみたい)
とりあえずリカバリーせずにそのままにして置いて、新しい製品を買ったほうがいいかもなあ。
でも最新のXP機っていくらするんだろうか。ネットが使えないので相場すら把握できない状態が続く。
しかたなく電気店の店頭や新聞の折込広告で情報を収集することにする。


機種選定

何故と聞かれても困るのだが、何故か最初から富士通の製品が有力候補に挙がっている。
検討の対象になったのはDESKPOWERのCE50J5(15インチ)、CE50J7(17インチ)とLX50J(17インチ一体型)の3機種。
CE50J5とCE50J7はCPUにAthlonXPを、LX50J7はCeleronを使用している。
少し前まで一体型というと拡張性に欠けるという印象があったが、今の製品は大抵の機能は最初から付いているし、
あえて内部に増設するといったらメモリ程度のものだろうか、それ以外は外付けでいくらでも対応可能だし。
という訳でLX50Jを最有力候補に決定。


価格調査

ラオックス真電とケーズデンキが隣同士になっているので価格調査は非常に楽である。
12月7日の時点でラオックス真電が163,000円、ケーズデンキが164,800円。
また最近では村上までヤマダやコジマのチラシが入ってくるようになったので価格の比較には便利である。
ポイント還元制のところと現金値引きのところとで単純に比較はできないが、
まあ、16万を割るかどうかがひとつの基準になるだろうか。
量販店ひしめく都市部ならともかく、村上のような3万人クラスの都市ではそんなもんだろう。


2004年12月11日(土)ついに購入

まず最初にラオックス真電に行ってみる。価格は163,000円のまま。
この価格を元に値引き交渉をすべく、隣のケーズデンキへ向かう。
ところがケーズではすでに158,000円に値下げされている。4日前から比べて6,800円のダウン。これなら即決してもいい。
あまり欲しそうな顔をせずに、さりげなく添付ソフトのことなどを軽く質問し、
最後にあと2,000円〜3,000円引けないかと交渉を試みるがどうやら無理のよう。
まあ当初の基準の16万はクリアしているし、店内のPCで見た価格.comの安値ランキングと比較してみても
かなり上位に食い込む価格だったので、あまり無理な交渉はせずにその値段で買うことに。
金額の5パーセントの追加料金を支払って5年間保証を付けてもらうことにした。


添付ソフト

このパソコンにはホームページビルダー・V8ライトというのが添付されている。
ライトというからには機能がある程度制限されているに違いない。
実際使用してみるとやはり使いづらい部分が多かったのでバージョンアップをすることにする。
ちょうどラオックス真電にホームページビルダー・V9のバージョンアップ版が置いてあり、
謝恩キャンペーン版ということで3,480円で購入できた。
セキュリティソフトに関してノートン・アンチウイルスが添付されていたが、
どうもPCの起動に時間がかかるようなので、アンラボのV3ウイルスブロック2005インターネットセキュリティに変更。
こちらはやはりラオックス真電で2,790円で購入。
管理人は何故か小物はラオックス真電で、値の張るものはケーズデンキで買うことが多い。
何故か分からないが自分が欲しいと思う高額商品はケーズの方が安いことが多いようだ。

という訳で、昨年5月に中古のDESKPOWERを買ってからわずか1年半でXP機に買い替えるハメになってしまいました。
来年あたり地上デジタル対応の薄型テレビを買おうと思ってためていたお金が飛んで行ってしまいました。
でもそれよりも何よりも、いままで保存してきたデータが全てパーになってしまったショックは大きいです。
定期的にバックアップを取れば良いということは十分分かっているのですが、なかなかそれが。
こういう事態になって初めてバックアップの必要性が分かるものですね。


価格に関する後日談

不思議なもので、普通はパソコンを買ったらしばらく店には行かないものだと思うのですが、
何故か価格が気になって…。見に行ってしまうんですよね、ついつい。行かなければいいものを。
以下は今回購入した富士通FMV-DESKPOWER LX50Jの、ケーズデンキ村上パワフル館における価格の推移です。

12月7日(火)---164,800円
12月11日(土)--158,000円 この日に購入。
12月12日(日)--154,800円 次の日に行ったら3,200円下がってた。
12月19日(日)--144,800円 一週間後には更に1万円下がってた。

買うの早まったような気がしないでもないですけど、でもそれを言ったらきりがないですし、
最安値になるのを待っていたら品切れになる恐れもある訳ですし、
差額は一週間使った分として納得するしかないでしょうね。
あとはメモリを増設して…、とりあえずはそんなもんでしょうか。
(ここまで2004年12月19日作成)

2005年1月3日追記

2005年1月3日現在ケーズデンキ村上パワフル館で154,800円(展示品限り)でした。
年末を境に再び価格上昇中のようです。てか12月19日が激安だったんでしょうね。

メモリに関しては昨年末にヤフオクで一週間使用の新品同様の256MBを3000円台前半で入手、
早速増設、512MBとなりました。心持ち動作が軽くなったような印象です。


ホームへ戻る

安良町交通博物館 管理人:安良町経由村上行き
Copyright(C)2004 "Aramachi Transport Museum". All Rights Reserved